{
2008/05/26(月) }
25日(日)、モナコのモンテカルロ市街地サーキットでモナコGP決勝が開催された。
レーススタート時はウエットコンディション。レースの数時間前は雨が降っていたが、レーススタート時点では雨は落ちていない。ネルソン・ピケJr.(ルノー)以外の全車がスタンダードウエットタイヤ、ピケJr.はエクストリームウエットタイヤを装着してグリッドに並んでいる。
フォーメーションラップスタートとなったが、4番グリッドのヘイキ・コバライネン(マクラーレン)は動けない。これでコバライネンはピットスタートとなった。
スタートでルイス・ハミルトン(マクラーレン)がキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわして2番手、フェルナンド・アロンソも5番手までポジションを上げる。またロウズヘアピンではニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)がアロンソに追突し、ノーズを破損。
後方ではプールサイドシケインでジェンソン・バトン(Honda Racing F1)が前のニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)に接触して緊急ピットイン、ノーズを交換した。
ロズベルグは3周目に緊急ピットストップを行ってノーズを交換。一方、ティモ・グロックはスタートでポジションを上げたが、最終コーナーでスピンを喫してノーズを破損。そのため1周をその状態で走ることを余儀なくされてポジションを落とした。
すると6周目、2位を走行していたハミルトンが右リアタイヤをウオールにヒット。緊急ピットインを迫られた。またアロンソも右リアタイヤをマッセンネでウオールにぶつけてしまった。
さらにマッセンネではデビッド・クルサード(レッドブル)とセバスチャン・ボーデ(トロ・ロッソ)がクラッシュ。クルサードが単独でウオールにぶつかったところに、こちらも単独でスライドしたボーデがぶつかっていくというシーンが見られた。
これにより、8周目にセーフティカーが導入。先頭はマッサ、2番手にライコネン、3番手にクビサ、4番手に緊急ピットインを終えたハミルトン、5番手にハイドフェルドとなっている。
11周目にはライコネンにドライブスルーペナルティが命じられた。理由はフォーメーションラップの3分前にタイヤを確実に装着できていなかったため。ライコネンには不運と言えるだろう。
またアロンソがマーク・ウェバー(レッドブル)をかわして6番手に浮上。さらに前のハイドフェルドを狙ったアロンソだったが14周目のロウズヘアピンで接触! ハイドフェルドに大きなダメージはなさそうだが、アロンソはフロントウイングを踏まれてしまった。
この混乱でロウズヘアピンは大渋滞。ロズベルグがまたもフロントウイングを壊してしまったため、緊急ピットイン。
16周目になると先頭のマッサがターン1でオーバーラン。それを見逃さないクビサが先頭に立った!
後方でもポジション変更が多発。ウェバーとエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が中嶋とハイドフェルドをかわし、それぞれ5番手、6番手に浮上。中嶋は9番手に落ちてしまった。
クビサは18周目に1分34秒529のファステストラップをマークするが、19周目は後ろのマッサが1分34秒002をマーク。両者ともにスタンダードウエットタイヤを履いているが、雨量が少なくなってきたためにペースが上がってきたようだ。
20周目には17番手のロズベルグが1分33秒273のファステストラップをたたき出した。しかし21周目にはクビサが1分33秒218。それに応じるようにマッサもペースを上げる。後方では9番手の中嶋が8番手のバリチェロを追う。
26周目に、先頭のクビサがピットイン。再びスタンダードウエットタイヤを履いてコースに戻った。これでマッサが先頭に戻り2番手にはハミルトン。しかし3番手のライコネンが第1コーナーでオーバーランしてフロントウイングを破損、そのあいだにクビサが3番手の座を手に入れた。
ライコネンは28周目にノーズ交換と給油のためにピットイン。トップにいるマッサは飛ばしており、28周目に1分30秒749のファステストラップを刻んだ。ライコネンはスーティルの後ろ、6番手でコースに復帰している。
7番手のトゥルーリは雨量が減っている中で、エクストリームウエットタイヤを履いている。そのため後ろにはバリチェロと中嶋、そしてコバライネンが使えている状態だ。これで得をしているのは5番手のスーティルだろう。
マッサは33周目にピットインしたが、クビサの前で戻ることに成功。これでトップはハミルトン、2番手にマッサ、3番手にクビサ、4番手にウェバー、5番手にスーティルとなった。
37周目には、スーティルが1分29秒043をマークしてファステストラップをマーク。38周目にはこれまでエクストリームウエットで耐えてきたトゥルーリがピットインし、スタンダードウエットタイヤに変更。
39周目にグロックがミラボーでスピンし、リアウイングをタイヤバリアにぶつけてしまう。グロックは緊急ピットインを強いられた。また200戦目を迎えているフィジケラは、ピットでマシンを降りた。
先頭のハミルトンが好ペースで周回を重ねる。41周目には1分27秒385をマークした。ハミルトンは2番手のマッサにすでに22秒の大差をつけている。また予報では、15分後に雨が降るとのことだ。
7番手のバリチェロが42周目に最速タイムとなる1分27秒168をマーク。44周目にはウェバーが1分26秒727をたたき出した。本来ならば1分26秒台はドライタイヤに変更できるタイムではある。
ここで“6分後に雨が降る”との予報が流れたが、ルノーのアロンソはドライタイヤに変更。現在16番手を走行しているため、大きなギャンブルに出たようだ。アロンソのタイムには大きな注目が集まる。
アロンソはセクター2で自己ベストを刻むが、セクター3ではペースが伸びない。現時点ではまだドライタイヤは早すぎたようだ。
49周目に4番手を走行していたウェバーが1回目のピットストップを行う。ウェバーはなんとドライタイヤを選択。もしもこのあと雨が降らなければ最高の戦略ではあるが、雨が降った場合は大きなポジションダウンが必至だ。
ピケJr.はアロンソと同じく、エクストリームウエットタイヤからドライに変更したが、50周目にターン1で止まりきれず、ノーズを破損。マシンを降りてしまった。
レースは51周目に入り、先頭はハミルトンがキープ。すでに2番手マッサには30秒の大差をつけている。一方、3番手のクビサはマッサに迫り、両者の差は0.5秒だ。そして4番手にはスーティルがつけており、5番手のライコネンには20秒差をつけて走行している。
ハミルトンは54周目にピットインし、ドライタイヤを装着。マッサの15秒前方でコースに戻り、余裕でトップを守った。
これを見てマッサは57周目にピットインし、スタンダードウエットタイヤからドライのソフトタイヤに変更した。しかしマッサはクビサに先を行かれてしまう。フェラーリのピット作業効率が悪いことが原因の1つと考えられるだろう。
コバライネンは57周目に1分22秒648のファステストラップを刻むが、ロズベルグが1分22秒407をマーク。しかしコバライネンは次周で1分21秒224をたたき出し、さらに1分20秒801までタイムを縮めた。
予報では雨が降ると言われたものの、結局この時点では雨は落ちてこなかった。各車ドライタイヤを履いてハイペースで走行している。
レースは60周を終え、先頭はハミルトン。2番手クビサには38秒差をつけており、すでにハミルトンはクルージングに入っているようだ。3番手にはマッサが付け、4番手にはフォース・インディアのスーティル。このままいけば自身最高成績だがどうか?
スーティルを追いかけるのはライコネン。しかしスーティルからは20秒差がある。
62周目にロズベルグがクラッシュ! プールサイドシケインでウオールにぶつかり、コース上は無数のパーツが散らばった状態となったため、セーフティカーが導入となった。これでハミルトンが2番手以下につけた40秒差が消えることになる。
レースは64周目となったが、以前セーフティカーラップが続いている。残り周回は14周だが、のこり15分弱でレーススタートから2時間が経過するため、2時間ルールが適応されるのは間違いない。現時点で勝利に最も近いのはハミルトンだ。
セーフティカーは67周目に撤収し、残りのレースは約11分のタイムレースとなった。各車とものポジションをキープした。
68周目にはスーティルを狙っていたライコネンがヌーベルシケインでリアタイヤをロックし、止まりきれず。そのまま前のスーティルにぶつかってしまう。ライコネンはピットストップを終えてコースに復帰した。
しかしスーティルはリアにダメージを負い、ピットでレースをあきらめた。スーティルにとっては考え得る中でも最悪の結末。波乱のレースを耐え、4位5ポイントの可能性があったスーティルは、ガレージでがっくりと肩を落とした。
レース残り時間は7分。先頭のハミルトンは1分19秒006をたたき出して飛ばしており、2番手のクビサに4秒差をつけた。またライコネンは9位でコースに戻っており、中嶋が7番手、コバライネンが8番手にポジションを上げている。
9番手のライコネンだが、72周目に1分17秒516のファステストラップを刻む。しかし前のコバライネンを抜くのは至難の技だろう。また5番手にはベッテル、6番手にはバリチェロがつけており、両者ともに今シーズン初ポイントを手中に収めている。
残り時間が30秒となったため、ハミルトンはファイナルラップに入った。後方でもポジション変化はなく、そのままチェッカーフラッグとなった。
ハミルトンはレース中にウオールにヒットしたが、きっちりリカバリーを果たしてモナコGP初制覇を達成。マクラーレンとハミルトンは開幕戦オーストラリアGP以来の勝利をマークし、フェラーリの5連勝を阻止した。2位にはクビサ、3位にはマッサだ。
4位には1ストップで堅実的な走りをしたウェバー、5位にはベッテル、6位にはバリチェロが入った。7位にはスペインGPの入賞を果たした中嶋で、8位にはピットスタートとなったコバライネン。
9位にはライコネン、10位にアロンソ、11位にバトン、12位にグロック、13位にトゥルーリ、14位にハイドフェルド。ここまでが完走扱いとなった。
リタイアしたのは6台。ライコネンに追突されて4位5ポイントを失ったスーティルは最も不運なドライバーと言えるかもしれない。さらにロズベルグ、ピケJr.はコース上でクラッシュしてリタイア。フィジケラはピットでマシンを降り、クルサードとボーデは序盤にマッセンネでラインを外してクラッシュ、リタイアとなった。
次戦カナダGPは6月6日(金)から開幕。金曜フリー走行1回目は日本時間6日の23時に開始となる。今年の北米ラウンドはカナダのみ。昨年F1初優勝を遂げた思い出のカナダでハミルトンが輝くのか、フェラーリ勢が巻き返すのか。お楽しみに!
レーススタート時はウエットコンディション。レースの数時間前は雨が降っていたが、レーススタート時点では雨は落ちていない。ネルソン・ピケJr.(ルノー)以外の全車がスタンダードウエットタイヤ、ピケJr.はエクストリームウエットタイヤを装着してグリッドに並んでいる。
フォーメーションラップスタートとなったが、4番グリッドのヘイキ・コバライネン(マクラーレン)は動けない。これでコバライネンはピットスタートとなった。
スタートでルイス・ハミルトン(マクラーレン)がキミ・ライコネン(フェラーリ)をかわして2番手、フェルナンド・アロンソも5番手までポジションを上げる。またロウズヘアピンではニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)がアロンソに追突し、ノーズを破損。
後方ではプールサイドシケインでジェンソン・バトン(Honda Racing F1)が前のニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)に接触して緊急ピットイン、ノーズを交換した。
ロズベルグは3周目に緊急ピットストップを行ってノーズを交換。一方、ティモ・グロックはスタートでポジションを上げたが、最終コーナーでスピンを喫してノーズを破損。そのため1周をその状態で走ることを余儀なくされてポジションを落とした。
すると6周目、2位を走行していたハミルトンが右リアタイヤをウオールにヒット。緊急ピットインを迫られた。またアロンソも右リアタイヤをマッセンネでウオールにぶつけてしまった。
さらにマッセンネではデビッド・クルサード(レッドブル)とセバスチャン・ボーデ(トロ・ロッソ)がクラッシュ。クルサードが単独でウオールにぶつかったところに、こちらも単独でスライドしたボーデがぶつかっていくというシーンが見られた。
これにより、8周目にセーフティカーが導入。先頭はマッサ、2番手にライコネン、3番手にクビサ、4番手に緊急ピットインを終えたハミルトン、5番手にハイドフェルドとなっている。
11周目にはライコネンにドライブスルーペナルティが命じられた。理由はフォーメーションラップの3分前にタイヤを確実に装着できていなかったため。ライコネンには不運と言えるだろう。
またアロンソがマーク・ウェバー(レッドブル)をかわして6番手に浮上。さらに前のハイドフェルドを狙ったアロンソだったが14周目のロウズヘアピンで接触! ハイドフェルドに大きなダメージはなさそうだが、アロンソはフロントウイングを踏まれてしまった。
この混乱でロウズヘアピンは大渋滞。ロズベルグがまたもフロントウイングを壊してしまったため、緊急ピットイン。
16周目になると先頭のマッサがターン1でオーバーラン。それを見逃さないクビサが先頭に立った!
後方でもポジション変更が多発。ウェバーとエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)が中嶋とハイドフェルドをかわし、それぞれ5番手、6番手に浮上。中嶋は9番手に落ちてしまった。
クビサは18周目に1分34秒529のファステストラップをマークするが、19周目は後ろのマッサが1分34秒002をマーク。両者ともにスタンダードウエットタイヤを履いているが、雨量が少なくなってきたためにペースが上がってきたようだ。
20周目には17番手のロズベルグが1分33秒273のファステストラップをたたき出した。しかし21周目にはクビサが1分33秒218。それに応じるようにマッサもペースを上げる。後方では9番手の中嶋が8番手のバリチェロを追う。
26周目に、先頭のクビサがピットイン。再びスタンダードウエットタイヤを履いてコースに戻った。これでマッサが先頭に戻り2番手にはハミルトン。しかし3番手のライコネンが第1コーナーでオーバーランしてフロントウイングを破損、そのあいだにクビサが3番手の座を手に入れた。
ライコネンは28周目にノーズ交換と給油のためにピットイン。トップにいるマッサは飛ばしており、28周目に1分30秒749のファステストラップを刻んだ。ライコネンはスーティルの後ろ、6番手でコースに復帰している。
7番手のトゥルーリは雨量が減っている中で、エクストリームウエットタイヤを履いている。そのため後ろにはバリチェロと中嶋、そしてコバライネンが使えている状態だ。これで得をしているのは5番手のスーティルだろう。
マッサは33周目にピットインしたが、クビサの前で戻ることに成功。これでトップはハミルトン、2番手にマッサ、3番手にクビサ、4番手にウェバー、5番手にスーティルとなった。
37周目には、スーティルが1分29秒043をマークしてファステストラップをマーク。38周目にはこれまでエクストリームウエットで耐えてきたトゥルーリがピットインし、スタンダードウエットタイヤに変更。
39周目にグロックがミラボーでスピンし、リアウイングをタイヤバリアにぶつけてしまう。グロックは緊急ピットインを強いられた。また200戦目を迎えているフィジケラは、ピットでマシンを降りた。
先頭のハミルトンが好ペースで周回を重ねる。41周目には1分27秒385をマークした。ハミルトンは2番手のマッサにすでに22秒の大差をつけている。また予報では、15分後に雨が降るとのことだ。
7番手のバリチェロが42周目に最速タイムとなる1分27秒168をマーク。44周目にはウェバーが1分26秒727をたたき出した。本来ならば1分26秒台はドライタイヤに変更できるタイムではある。
ここで“6分後に雨が降る”との予報が流れたが、ルノーのアロンソはドライタイヤに変更。現在16番手を走行しているため、大きなギャンブルに出たようだ。アロンソのタイムには大きな注目が集まる。
アロンソはセクター2で自己ベストを刻むが、セクター3ではペースが伸びない。現時点ではまだドライタイヤは早すぎたようだ。
49周目に4番手を走行していたウェバーが1回目のピットストップを行う。ウェバーはなんとドライタイヤを選択。もしもこのあと雨が降らなければ最高の戦略ではあるが、雨が降った場合は大きなポジションダウンが必至だ。
ピケJr.はアロンソと同じく、エクストリームウエットタイヤからドライに変更したが、50周目にターン1で止まりきれず、ノーズを破損。マシンを降りてしまった。
レースは51周目に入り、先頭はハミルトンがキープ。すでに2番手マッサには30秒の大差をつけている。一方、3番手のクビサはマッサに迫り、両者の差は0.5秒だ。そして4番手にはスーティルがつけており、5番手のライコネンには20秒差をつけて走行している。
ハミルトンは54周目にピットインし、ドライタイヤを装着。マッサの15秒前方でコースに戻り、余裕でトップを守った。
これを見てマッサは57周目にピットインし、スタンダードウエットタイヤからドライのソフトタイヤに変更した。しかしマッサはクビサに先を行かれてしまう。フェラーリのピット作業効率が悪いことが原因の1つと考えられるだろう。
コバライネンは57周目に1分22秒648のファステストラップを刻むが、ロズベルグが1分22秒407をマーク。しかしコバライネンは次周で1分21秒224をたたき出し、さらに1分20秒801までタイムを縮めた。
予報では雨が降ると言われたものの、結局この時点では雨は落ちてこなかった。各車ドライタイヤを履いてハイペースで走行している。
レースは60周を終え、先頭はハミルトン。2番手クビサには38秒差をつけており、すでにハミルトンはクルージングに入っているようだ。3番手にはマッサが付け、4番手にはフォース・インディアのスーティル。このままいけば自身最高成績だがどうか?
スーティルを追いかけるのはライコネン。しかしスーティルからは20秒差がある。
62周目にロズベルグがクラッシュ! プールサイドシケインでウオールにぶつかり、コース上は無数のパーツが散らばった状態となったため、セーフティカーが導入となった。これでハミルトンが2番手以下につけた40秒差が消えることになる。
レースは64周目となったが、以前セーフティカーラップが続いている。残り周回は14周だが、のこり15分弱でレーススタートから2時間が経過するため、2時間ルールが適応されるのは間違いない。現時点で勝利に最も近いのはハミルトンだ。
セーフティカーは67周目に撤収し、残りのレースは約11分のタイムレースとなった。各車とものポジションをキープした。
68周目にはスーティルを狙っていたライコネンがヌーベルシケインでリアタイヤをロックし、止まりきれず。そのまま前のスーティルにぶつかってしまう。ライコネンはピットストップを終えてコースに復帰した。
しかしスーティルはリアにダメージを負い、ピットでレースをあきらめた。スーティルにとっては考え得る中でも最悪の結末。波乱のレースを耐え、4位5ポイントの可能性があったスーティルは、ガレージでがっくりと肩を落とした。
レース残り時間は7分。先頭のハミルトンは1分19秒006をたたき出して飛ばしており、2番手のクビサに4秒差をつけた。またライコネンは9位でコースに戻っており、中嶋が7番手、コバライネンが8番手にポジションを上げている。
9番手のライコネンだが、72周目に1分17秒516のファステストラップを刻む。しかし前のコバライネンを抜くのは至難の技だろう。また5番手にはベッテル、6番手にはバリチェロがつけており、両者ともに今シーズン初ポイントを手中に収めている。
残り時間が30秒となったため、ハミルトンはファイナルラップに入った。後方でもポジション変化はなく、そのままチェッカーフラッグとなった。
ハミルトンはレース中にウオールにヒットしたが、きっちりリカバリーを果たしてモナコGP初制覇を達成。マクラーレンとハミルトンは開幕戦オーストラリアGP以来の勝利をマークし、フェラーリの5連勝を阻止した。2位にはクビサ、3位にはマッサだ。
4位には1ストップで堅実的な走りをしたウェバー、5位にはベッテル、6位にはバリチェロが入った。7位にはスペインGPの入賞を果たした中嶋で、8位にはピットスタートとなったコバライネン。
9位にはライコネン、10位にアロンソ、11位にバトン、12位にグロック、13位にトゥルーリ、14位にハイドフェルド。ここまでが完走扱いとなった。
リタイアしたのは6台。ライコネンに追突されて4位5ポイントを失ったスーティルは最も不運なドライバーと言えるかもしれない。さらにロズベルグ、ピケJr.はコース上でクラッシュしてリタイア。フィジケラはピットでマシンを降り、クルサードとボーデは序盤にマッセンネでラインを外してクラッシュ、リタイアとなった。
次戦カナダGPは6月6日(金)から開幕。金曜フリー走行1回目は日本時間6日の23時に開始となる。今年の北米ラウンドはカナダのみ。昨年F1初優勝を遂げた思い出のカナダでハミルトンが輝くのか、フェラーリ勢が巻き返すのか。お楽しみに!
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2008/05/26(月) 19:38:20 | おまとめブログサーチ














